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網膜硝子体手術のご説明

 


■ 網膜硝子体とは ■

人間の眼は、外の景色が眼の奥の「網膜」に正常に映る事で見えています。カメラで例えると、フィルムに相当する部分です。デジタルカメラですとCCDに当たります。神経の塊であり、網膜が病気になると見えない、物が歪んで見える、一部見えない所ができる、などの症状が出ます。どんなに高級なカメラでもフィルムを入れていなければ何も映らないのと同じで、網膜が傷んでいると、他の部分がどんなに良くても眼は見えません。

また、硝子体は眼の中に詰まっている透明なゼリー状の物質です。硝子体が変性すると網膜を引っ張って穴が開いて失明に至ったり、硝子体に出血をすると出血が網膜に影を落として見えなくなったりすることがあります。


■ 網膜硝子体手術 ■

網膜硝子体手術とは、網膜硝子体疾患に対して行う手術であり、眼科手術の中で最も高度な手術分野の一つです。院長は網膜硝子体手術に研鑽を積んでおり、ボシュロム社の最新機種・ステラリスPCを用いて網膜硝子体手術を行なっております。手術時間は疾患により異なりますが、20分〜90分程度です。

当院は網膜硝子体手術に対し、厚生省の定める特掲診療料の施設基準を満たしている届出施設です。