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・レーシックとは

レーシックは現在世界で最も普及している屈折矯正手術(近視・乱視・遠視を治療する手術)です。

内容は、大ざっぱに言うとメガネを眼の上に乗せたものがコンタクトレンズ、コンタクトレンズを眼の表面に彫り込んだものがレーシックです。ですので、メガネやコンタクトレンズに出来ないことはレーシックにも出来ません。また、一番かさばりますが、一番安全なのはメガネです。メガネが不便と感じる方がコンタクトレンズを使い、コンタクトレンズも不便と感じる方がレーシック、という事になります。特に

・体質的にコンタクトが出来ない方
・マリンスポーツなど、メガネやコンタクトだと不便な趣味を持つ方
・消防官、警察官、自衛官の方のように緊急出動がある方

などはレーシックがお勧めです。

・レーシック手術の流れ

■ 予約から手術後までの流れ (レーシック、PRK共通) ■

※ 年齢制限

レーシック、PRKは近視の進行が緩やかになる18歳以上の方が対象です。20歳未満の方は保護者同伴で説明を聞いて頂き、同意書に保護者のサインも必要になります。


1.簡易検査

レーシックができる眼かどうかを簡単に検査します。眼の状態によってはPRK等をお勧めすることもあります。診察時間内であればいつでも予約無しで可能です。コンタクトをつけたまま来られても大丈夫です。費用は無料です。簡易検査を飛ばして適応検査から始めることもできます。


2.適応検査

国家資格を持った検査員が検査を行い、レーシックが可能か調べます。医師の診察、説明もありますので、治療に関する不安や疑問がありましたら併せてご相談ください。検査結果に基づき、各人にあった治療メニューを提案します。検査項目が多いため2~3時間程度かかります。

コンタクトレンズ中止期間が足りないと、検査が出来ません。また、レーシックの合併症である過矯正を防ぐために、サイプレジン検査を行います。2、3日近くが見えにくくなり、眩しく見えます。お手数をおかけしますが、よりよい結果を出すためですのでよろしくお願い致します。適応検査は

診察時間中にお電話(082-923-8904)頂くか、検査予約フォームから予約をお願いいたします。
費用が5500円必要です。検査の結果レーシックが不可能であっても返金できませんのでよろしくお願いいたします。

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3.術前検査

精度を上げるため、手術前にも検査を行っております。国家資格を持った検査員が検査を行います。医師の診察、説明もあります。

コンタクトレンズ中止期間が足りないと、検査ができません。術前検査は手術当日の午前11時から行います。費用が5500円必要です。


4.手術

13時半に来院いただいております。手術自体は両眼20分程度で終了します。手術後に医師の診察があり、30分程度休んで頂いてから帰宅となります。だいたい15時半前後には帰宅できます。


5.術後診察

・レーシック
「手術翌日または翌々日」「1~2週間後」「1ヶ月後」「3ヶ月後」
に検診があります。

・PRK
「手術翌日」「手術2~4日後」「1~2週間後」「1ヶ月後」「3ヶ月後」
に検診があります。

すべての手術において、見え方が急変したり、何か異常を感じた場合は、決められた検診日以外でも、いつでも受診してください。また、手術と関係ない疾患の発生については保険診療となり診察料金が必要です

・治療メニューと費用

レーシックフラップを作る治療法です。普通はこちら両眼26万4千円(税込) 
PRKフラップを作らない治療法です。角膜が薄い方、格闘技をされている方にお勧めです両眼26万4千円(税込)
その他の費用手術後1年以内の
検査・診察・再手術
無料
簡易検査無料
適応検査5500円
術前検査5500円

・当院の機械

ボシュロム・テクノラス 217z100

治療成績が良好で、治療中に目が動いても追尾する機能に優れています。院長自身がこの機種でレーシックを受けています。

モリア M2マイクロケラトーム

安全性に優れる上方ヒンジフラップを作成できる機種です。清潔なディスポーサブルヘッドを採用しています。

・技術認定

レーシック手術医として技術認定を受けています