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■各レンズの特徴 ■老眼治療の流れ ■術後の注意点 ■よくある質問   ■費用

 

■ 老眼治療の流れ ■

○ 手術前

検査の為に1〜2回ご来院戴いております。

○ 手術日

手術の1時間前に来院して戴いております。来院後、手術に必要な目薬を10〜15分おきに点眼し、手術となります。

手術後は30分程度の休憩をして戴いてからの帰宅になります。

○ 手術後

手術後1日目、2日目、3日目、1週間目、2週間目、あとは2週〜1か月毎の通院が一般的には必要となります。

乱視治療、微調整のためのレーシックは、手術後3ヶ月たってから行います。

 

☆ 運転免許更新などで手術をお急ぎの方はご相談ください。

☆ 頻繁に通院するのが困難な方はご相談ください。
お住まいの場所によっては、提携病院に入院しての手術や、送迎も対応可能です

 

 

■ 手術前の検査 ■

 

メガネやコンタクトレンズは各人で専用の物が必要です。近眼の人のメガネを普通の人がかけるとクラクラして見えませんよね。

それと同じで、老眼治療で用いる「多焦点眼内レンズ」「調節機能付き眼内レンズ」も各人で専用の物が必要です。しかも、メガネやコンタクトレンズと異なり、しっくり合わなかったからといっても気軽に交換できるわけではありません(再手術が必要になります)。ですので、手術前にどれだけ精度良く眼内レンズを決めるかが最も重要になります。

専用の機械を用いて眼内レンズを決定するのですが、一般的には「超音波」を利用します。当院では「光干渉波&超音波」を併用し、従来の機器とは1ケタ違う測定精度を誇る「ツァイス社 IOLマスター500」を導入しております。また、角膜形状や生活環境などの要素も検討し、個々人に合ったオーダーメイドの、こだわりの老眼治療を行っております。

 

□ Zeiss IOL Master 500 □

眼科検査用光学機器で世界に君臨するドイツZeiss社製。光干渉波を用いた画期的な製品、IOL master 300をさらに進化させ、光干渉波に加え超音波も併用する事でさらなる高精度を実現しております。

 

さらに、老眼治療においては乱視の程度や角膜形状も重要な要素です。そのため、一般の白内障手術以上の水準の精密検査を行なっています。具体的には、「角膜形状解析装置」を用いて眼の歪みを計測し、場合によっては老眼手術後にレーシックを行なって乱視や眼の歪みを修正できる体制を整えています。

 

眼の歪みを解析する装置ですが、今までの装置では不可能だったWave front analyze(波面収差解析)も行うことが可能です。

レーシックで用いるZyoptixStationという検査機器です。眼球全体での波面収差を測定するZywaveと角膜での収差を測定するOrbscanUz、そしてこの2台の機器の検査データを統合し個々人の眼にあったオーダーメイドの治療プログラムを生成するサーバーコンピュータで構成されています。

 

当院は最新鋭の検査機器を導入しております
外来機器 ■ 外来機器のご紹介 ■

 


■ 手術 ■

 

老眼治療は、「眼の中に多焦点眼内レンズ」を埋め込むという手術です。ですが、「ただそれだけを目標とする」のと「それ以上を目標とする」には大きな違いがあります。

眼科医院によっては、全て同じ手術方法、最低限の麻酔で手術を行うところもあります。最近の医療技術の発展により、それでも「普通の結果」は得られます。ですが、手術を行う医師にとっては「たくさん手術するうちの1つの手術」に過ぎないかもしれませんが、手術を受ける患者さまにとっては「一生に一回の手術」です。

当院では手術切開創の大きさ、方向、手術中の麻酔方法、安全な手術のための抗生剤使用方法等々、随所にこだわり抜いた「それ以上を目標とした」手術を行っております。また、5〜15分程度で終わるとはいえ、やはり眼への手術となると抵抗を感じられる方もおられます。当院ではリラックスして手術を受けて戴くため、ご希望の方には複数の麻酔法の併用、ウトウトする薬などを組み合わせて使用し、安心して手術を受けて戴けるよう心掛けております。

 

☆ 手術した眼は翌日まで眼帯をしますので、手術当日は一人でお車を運転しての来院は避けてください。付き添いの方に運転して戴くか、公共交通機関での来院をお願いします。

 

当院は最新鋭の手術機器を導入しております
手術機器 ■ 手術機器のご紹介 ■

 


 
 
 

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